【夏はホラー】緊張感が半端ない!!クワイエット・プレイスを見よう!【夏の映画特集】
え宇賀
こんにちは、丸太です。
丸太@はてなブログ毎日更新 (@7CYd6npr7QpNdia) | Twitter
夏は映画だ!ホラーだ!特集だ!ということで、
今回は、夏の映画特集第一弾をやっていこうとおもいます。
夏の楽しみ方が一味変わる映画を今後も紹介していきますので、
ぜひ読者登録をよろしくお願いしますね!
それでは映画を見ていきましょう!
もくじ
今回はこの映画
今回ご紹介する映画はこちら!!
「クワイエット・プレイス」です。
こちらの映画は、2018年9月28日に公開されたものですので、
まだ記憶が新しいのではないでしょうか?
観たことがなくとも、CMやポスターで知っているという方はおおいとおもいます。
先にちょっとだけ感想
映画の説明の前にちょこっと感想を書こうと思います。
音を出してはいけないということだったので、見る側も失礼のないように
音を出さないように観ようと思い、噛んでも音のでないポップコーンと
オレンジジュースを片手にテレビの前に座りました。
それはおいといて...
見ごたえはというと、意外とあっさりしていました。
というのも、音を立ててはいけないので人物の会話シーンも
かなり少ないからですかね。
かなり痛々しいシーンもあったため、丸太も顔を歪めてしまいましたが、
終盤は緊迫の連続という感じで、あわあわしてました(笑)
それでは、説明をどうぞ。
キャッチコピー
この映画のキャッチコピーは
「音を立てたら、即死。」です。
騒音を立てることで近所の住民の怒りに触れて、最後には殺されてしまう。
という映画だと想像する方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
騒音どころか話し声すら出すことができませんし、
怒るのは近所の住民ではなくモンスターです。
ホラー映画において、音を立ててはいけないというのは、
なかなかスリリングですよね。
観ているこっちまで静かになってしまいます(笑)
また、このキャッチコピーは
映画「IT」の「”それ”が見えたら、終わり。」というキャッチコピーに
似ています。
どちらのキャッチコピーもだいぶ理不尽なことを言っていますが、
それがホラー映画ならではのドキドキ感をひきたててくれます。
映画の世界観とあらすじ
舞台は2020年の世界となっています。
ある日、メキシコに隕石が落ち、それとともに音にとても敏感で凶暴な
地球外生命体が地球に到来しました。
そこから89日がたったところから映画が始まります。
まさか、メキシコに隕石が落ちるとは…
丸太はまだ訪れたことがないのですが、
今のうちにタコスやテキーラを味わっておかなければいけませんね。
地球上の人類はほぼ全滅というような状態で、
生き残った1つの家族に焦点をあててものがたりが進んでいきます。
音さえ出さなければ案外ふつうの暮らしができるのですが、
細心の注意を払わなければならないので、丸太ならストレスで発狂して
即ゲームオーバーになってしまうとおもいます。
また、この映画の家族には1つ大きな問題があります。
それは、「母親が出産間近である」ということです。
音に敏感な怪物がうごめく中、無事に赤ちゃんを産み、
生き延びることができるか!
そんな危機的状況を描いた映画です。
登場人物たち
父:リー
家族の父親はこの髭面の男、リーです。
写真は息子を抱えて走るシーン。
リーは、この悲惨な世界でも希望を捨てずに研究をつづける
たよりになる人物です。
娘に誤解で距離を置かれてしまう場面もありますが、
誰よりも勇敢な男だといえるでしょう。
母:エヴリン
家族を支える母。
あらすじでも書きましたが、エヴリンはおなかに赤ちゃんを授かっています。
音をだしてはいけない状態で赤ちゃんを産んだら...
想像がつきますよね?
その危機をどう切り抜けるかというのも、映画の見どころとなっています!
ピンチになればなるほど「母親は強し」という言葉が頭をよぎります。
母親の底力をあなたの目で見てみてください!
長女:リーガン
長女リーガンは気の強い女の子といった感じでしょうか。
一度、誤って大きな音を出してしまうのですが、そのことを負い目に感じて
引きずっている様子も描かれています。
しかし、責任感も強いため家族がピンチなら助ける方法を考え、実行します。
思いついた策もよくうまくいくため、頭がいいようです。
長男:マーカス
長男とは言っても家族の中では最年少。
とにかく臆病で、人一倍なぞの地球外生命体に対して警戒心をもっています。
父であるリーと行動することもあるのですが、いつもビクビクしている
ようすです。
しかし、そんなマーカスですが、母親のためなら勇敢な行動をとることも
あるかもしれませんよ?
それともう一人
じつは、家族にはもうひとり末っ子の男の子がいるのですが、...
楽しそうなおもちゃをもっていますね!
あとは、みなさんのご想像におまかせします。
丸太が選ぶ見どころ ベスト3
ここからは、多少ネタバレを含む場合がございますので、ご注意ください
1.母親と釘
私丸太がもっとも顔をゆがませたシーンがこのシーンです。
見どころというかはわかりませんが、特に印象に残ったので
かかせていただきます。
家族のみんながたまたま外に探索しに行っているとき、
家の中にひとりでいたエヴリンが破水をしてしまいます。
エヴリンは万が一に備え安全である地下室へとすすむのですが、
地下へ下りる階段の途中には...
よゆうのないエヴリンは注意を怠り、勢いよく釘にささってしまいます。
その拍子に持っていた写真立てを落としてしまい...
続きは映画をご覧ください。
2.決死の父親
こちらは、怪物が子供ふたりを追い掛け回すシーン。
ぎりぎりのところでなんとか生き延びているふたりでしたが、
トラックの中に逃げ込んだところで絶体絶命のピンチをむかえます。
怪物が子供たちが中にいるトラックのうえにのり、暴れまわる。
その状況を見た父、リーは決死の思いで大声をあげ、自らを囮にして
ふたりをにがします。
これが最善の選択だったのかはわかりませんが、彼のとった行動は
涙なしには見られませんでした。
3.怪物の弱点は何だ!?
これは映画内でもクライマックスのラストシーンです。
父親の勇気ある行動によって残された3人と赤ちゃんが、
地下室で怪物に追い詰められるシーン。
絶対絶命のピンチをむかえた3人ですが、このとき長女リーガンが
地下室にのこされた父リーのメッセージに気づきます。
「やつらの弱点はなんだ!」
父のデスクには、そう書かれていました。
それを見てひらめいたリーガンが持っていた超音波を発生させる機械のような
ものの音波を怪物に聞かせ、なんとかやつらを倒すことができるのです。
最後まで、父が助けてくれるという胸熱展開には目が離せませんでした。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は夏の映画特集第一弾ということで、
「クワイエット・プレイス」をご紹介しました。
ホラー映画に分類されますが、驚かし要素はすくないため、
はらはら感を楽しみたいという方におすすめの作品です。
内容も割りとあっさりしているため、手軽にホラーを楽しみたいという方は
ぜひご覧ください。
丸太のTwitterもよろしくおねがいします。
では、さよなら~^^