【映画の秋】「グレイテスト・ショーマン」あらすじや見どころ、登場人物など紹介します!
こんにちは、丸太です。
2018年に公開され話題を呼んだ映画「グレイテスト・ショーマン」。
みなさんはご覧になったことはございますでしょうか?
こちらの作品はミュージカル映画ですので、まだ見ていなくても曲だけなら聞いたことがあるという方もいらっしゃると思います。
テレビ番組なんかでもよく使用されていますからね^^
ということで今回は、映画をすでに見た人もそうでない人も楽しめる内容で記事を書いていこうとおもいます。
ネタバレは控えめで、あらすじや見どころ、登場人物や挿入歌などについてご紹介しますのでぜひご覧ください!
もくじ
ここが面白い!あらすじと見どころ
あらすじ
貧しい家庭で育った主人公バーナムは、父親の仕事先で出会った貴族の娘チャリティに恋をします。
チャリティの親には反対されますが、長い年月を経て何とか結婚をすることができた2人。
その後子宝にも恵まれ、2人の娘とともに貧しいながらも幸せな暮らしをしてました。
しかしそんなある日、バーナムは突然仕事をクビになり職を失ってしまいます。
「このままでは家族を幸せにしてやれない」
そう考えたバーナムは家族の幸せの永遠を願って、とある事業を始めるのです。
その名も「生きる博物館」!
展示物はすべて生きた人間。
しかもみんなユニークな個性を持っていて...。
果たしてバーナムの夢は実現するのか!?
見どころはココ!
1.感心するほど自信家なバーナム
主人公のバーナムは比類を見ないほどの自信家として描かれています。
そんな彼の性格は自然とまわりの人たちを引き込んでいき、たくさんの信頼できる仲間を作ることになるのです。
特にすごいのが行動力。
その自身はどこから出てくるんだと思わせんばかりの行動の数々は、必ずしも良い結果を導くものだけとは限りません。
しかし、バーナムの仲間たちをみるとどんな行動も一概に無駄だとは言えないのかもしれませんね^^
すこし極端な主人公ではありますが、彼から見習うべきことも多いのかもしれません。
2.ユニークな仲間たち
作中でバーナムは博物館(後のサーカス)の演者として人材を募集するのですが、彼が目をつけたのはなんと「ユニークな人」でした。
*ここでいうユニークというのは、体に障害があったり人種問題で認められなかったりする人たちのことです。作中では差別の対象となっています。
そのためバーナムのもとに集まったのは一風変わった人たちです。
髭の生えた女性やとっても長身または背の低い男性、300キロオーバーのおデブさんに犬のような男などなど、個性豊かな人材が集まります。
最初はみんな自分がもつ障害や人種にコンプレックスを持っていましたが、バーナムに勇気をもらいステージに立つことができるようになります。
作中で彼らが自信たっぷりに歌い踊るすがたは、あなたにもきっと勇気を届けると思いますよ!
自分を隠さずさらけ出す勇気とすばらしさを、ぜひご覧あれ!!
3.曲に震撼!ミュージカルならではの魅力
ミュージカル映画といったら「曲」ですよね。
他作品の「マンマミーア」や「ラ・ラ・ランド」なんかも特徴的な曲で話題を呼びました。
もちろん今作「グレイテスト・ショーマン」も曲のすばらしさが最大の見どころの一つです。
特に主題歌である「The Greatest Show」は映画の内容を思い浮かばせるもので、笑顔にならずにはいられないと思います。
作中に出てくるあらゆる人物が楽しそうに踊っているすがたを見ると、まるでパレードを見ているようでわくわくするものです。
彼らの力強く生きるさまを最高の音楽とともに感じ取ってみてくださいね^^
個性が豊富な登場人物たち
P.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)
今作品の主人公。
貧しい少年時代を過ごしましたが、妻チャリティと結婚をして家族の幸せのために行動するようになります。
かなりの自信家であるため、時には一人で突っ走ってしまうこともありますが、多くの仲間に支えられている人物です。
フィリップ・カーライル(ザック・エフロン)
バーナムの相棒として片棒を担ぎます。
根からのまじめな人間で、その堅実さは作中のいたるところに表れているので探してみてください。
バーナムサーカス団の一員であるアンに恋をするのですが、人種を超えた恋が実るのかどうかも見どころの一つです(^・^)
チャリティ・バーナム(ミシェル・ウィリアムズ)
バーナムの妻。
幼い頃にバーナムと知り合い、お互いに惹かれあった2人は結婚します。
バーナムの貧しさを気にすることも無く、幸せそうに暮らす様子は理想の夫婦という感じがしてとても微笑ましいです^^
ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)
最強の歌姫です。
彼女の歌声は一度歌えばホール中を震撼させ、拍手喝采は間違いなし。
バーナムも感動し、仲が深まっていきます。
この力強い歌声に、きっとあなたも感動することでしょう。
アン・ウィーラー(ゼンデイヤ)
バーナムサーカス団の一員。
黒人であるという人種の違いから世間的によく思われていなかったのですが、バーナムの求人のチラシを見てサーカスに加入します。
特技はまさかの空中ブランコ!
そのおかげでサーカス団のスターとして認められます。
カーライルと恋に落ちるためヒロインのような扱いです。
レティ・ルッツ(キアラ・セトル)
こちらもバーナムサーカス団の一員です。
女性にもかかわらず髭が生えてしまうという「多毛症」を抱える人物です。
しかし歌声に関しては天下一品。
泣く子もだまる実力でサーカスのセンターを飾ります。
なかなか強烈なキャラクターですが、サーカスの中心人物のような存在で、リーダーシップも兼ね揃えていますよ。
全9曲の主題化&挿入歌
全9曲あります。
簡単な説明とともにどうぞ(^o^)丿
1.The Greatest Show
主題歌であり、最も有名な曲ですね(^.^)
はじめの有名なフレーズからはじまり、サビには盛大に盛り上がるこの曲は、まさにオールスターな感じがして個人的にも大好きです。
2.A Million Dreams
主人公の幼少期から大人になるにつれての場面で歌われた曲。
作中で流れるとウルッときてしまう一曲です。
3.Come Alive
はじめてサーカスを開園するときの曲です。
明るくノリの良い曲なので、「やるぞ」って気持ちが良く分かります。
とっても楽しい気持ちになれますね^^
4.The Other Side
2人の掛け合いが魅力的な一曲。
映像のトリッキーなパフォーマンスにも釘付けになっちゃいますよね^^
何度見ても飽きない、なんともオシャレです。
5.Never Enough
まさに圧巻の歌唱力。
特にサビには力強さが増し、圧倒されてしまいます。
6.This is Me
こちらも主題歌と並ぶくらいの知名度がある曲です。
逃げずに立ち向かうという意思が伝わってきますね。
この曲に勇気をもらう人も多いと思います。
7.Rewrite The Stars
人種の壁にぶつかりながらも恋をする2人の歌。
「星の定めを書き換えてしまおう」
という一節が心にしみます。
なんてロマンチックなんでしょう(T_T)
8.Tightrope
妻チャリティの寂しい思いが歌われています。
作品中ではかなり重要な場面での一曲です。
9.From Now On
グレイテスト・ショーマンのラストのほうで流れる曲です。
この場面でよりいっそうサーカス団の絆が深まります。
この曲を聴きながらいろいろ思い返すと、「良い作品だったな」と思えるはずですよ^^
オマケ:FNSうたの夏祭りで完全再現!?
見たことがあるという方もいるかもしれませんが、2018年7月25日に放送された「FNSうたの夏祭り」の中で再現メドレーが披露されていました。
城田優さんや渡辺直美さんがそれぞれ役になりきって登場!
しっかり歌もうまくて、まさに完全再現でしたね^^
それにしても渡辺直美さんの顔芸面白い)^o^(
まとめ
映画「グレイテスト・ショーマン」。
見てみたくなりましたか?
名曲ぞろいの作品なのでサウンドトラックも欲しくなりますが、ストーリーのなかで聴く曲はまた一味違います。
きっと鳥肌が立ちますよ^^
- 果たして主人公バーナムは家族を幸せにすることができるのか?
- そして、サーカス団は成功するのか?
見どころたっぷりの作品なので、あっという間に見終わってしまうことでしょう。
なにをするにも最適な季節「秋」だからこそ、ぜひ視聴してみることをオススメします。
見終わる頃には曲を口ずさんでいるかもしれませんよ(^^)
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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