【夏の映画特集 第2弾】ホラーは夏の風物詩!「サイレントヒル」でひやひやしよう!
こんにちは、丸太です。
今年の夏も日差しがつよく、暑いですね~(^_^;)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
なにをするにもやる気が起きなかったり、やる気があってもすぐに
バテてしまったりと、そんな日々を過ごしてはいませんか?
もし今言ったことにあなたが当てはまったとしても、それはあなたのせい
ではありませんよ(^^)
悪いのはそう!この暑さです!!!!!
外を歩けば汗をかき、昼寝をしていても汗をかく、エアコンがなければ
やっていけない人たちからすれば、毎日が異常気象のようなものだと思います。
サバンナの動物たちでさえ、ぐったりしてしまいそうです。
そこで今回は「夏の映画特集 第2弾」というわけです。
もちろん「ホラー映画」でひんやりしよう!という魂胆ですよ(^^)
体感温度だけでも下げないとやっていけませんからね!
「夏の映画特集」という名前なのに「ホラー」しか紹介していないというのは
見逃してください(^_^;)
いつか他ジャンルも紹介しようとおもいます...
それでは、さっそく映画を見ていきましょう!
もくじ
今回は「サイレントヒル」!
今回ご紹介していく映画はこちら!
ホラーゲームを実写化した映画、「サイレントヒル」です!!
もう画像を見るだけでゾクゾクしますねヽ(^o^)丿
こちらは、悪夢にうなされる娘とそれに悩む母を中心とした物語です。
悪夢の正体と娘に隠された秘密、それがこの映画の見どころです。
では、「あらすじ」から見ていきましょう!
あらすじ
「愛する娘が呟く「サイレントヒル」という言葉、その真相を知るべく母と娘はゴーストタウン サイレントヒルへと向かう」
>>拡大写真 (c) Silent Hill DCP Inc. / Davis Production SH S.A.R.L |
ローズとクリストファーの娘シャロンは「サイレントヒル・・・・」という意味不明のうわ言を呟き、夢遊病のように歩き回るという気を持っていた。何度も医者に診てもらったが原因は不明。娘もその記憶すらない。この日もキャンプにやって来た土地で娘はいなくなり、滝つぼに落ちる寸前を救われていた。実はシャロンは養子であり、ローズは彼女が生まれた地に近いサイレントヒルというゴーストタウンに何らかの原因があるのではないかと考えていた。そして、彼女は娘と共にその真実を探るべく、閉鎖された道路の門を破り、サイレントヒルへと入っていく。そして、町に入ってすぐ、彼女は人影を避けようとし、事故を起こしてしまう。翌朝、彼女が目覚めた時、助手席の娘はどこかに消えていた。
http://www.movienet.co.jp/movie/opus06/silenthill/index.html ←引用元様
なぞのゴーストタウンで襲い掛かる数々の恐怖。
母ローズは無事にシャロンを探し出し、この町を脱出できるのか!?
といったかんじでしょうか。
作品情報
- 監督 クリストフ・ガンズ
- 再生時間 125分
- 公開年 2006年
「サイレントヒル」はもともとコナミから発売されたホラーゲームでして、
今作はその実写化映画となっています。
実写版というと「思った感じと違う」という意見や「そうじゃない」という
意見がおおく、あまりよくないイメージも強いと思いますが、この作品は
どうでしょうか?
すこし見てみましょう!
アマゾンカスタマーの声
Aさん
実写化といえば「なんか違う」「どうしてこうなった」が定番だが今作は違った。
本当にゲームの世界観を崩していない。構成が上手い
気になる点といえば ドヤ顔で威勢よく登場したラジオノイズ設定くんが後半 全く機能していない点と、
深層意識にある呵責がサイレントヒルへの道を開くという本編のルールを守っていない点
まあ後者は、この設定ないほうが続編作りやすいやろと 当時から思ったくらいなので無視して正解だとは思う。
しかし「警報が鳴ったら闇が近づいてくる」これはゲームが違う。
クライマックスのQTEも、ゲーム内の正しい選択肢や資料を集めて真実を知ったうえで正しく問いに答えないと
BADルートやGAMEOVERへ向かう感じがよく出ている。
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Bさん
最初はバイオハザードのようにモンスターと戦うのがメインの作品なのかなと思って見ましたが、
いい意味でゲーム感がなく、ホラー・サスペンス映画として成立していました。
自分が怖っ!と感じるポイントは2つあり
1つはとにかく敵がゾッとする造形をしていて、
本能的に寒気を感じるような異様でいて、どこか美しささえ感じる視覚的な怖さ
2つ目は中世の魔女狩りを彷彿させる
宗教的な怖さで、現実より虚構の世界に身をおいている人間の怖さ
この2つが他のホラーより際立っていたと感じました。
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見た感じあまり悪い意見はありませんね!
どうやら、ストーリーは実写化にあわせてアレンジされているようですし、
CGのクオリティなども申し分ないそうです。
大体の評判もわかったところで、見どころをおつたえしていきますヽ(^o^)丿
ズバリ!見どころはここだ!!
見どころはストーリーだけじゃない!
演出にも焦点をむけて見どころをお伝えします。
紹介するのは全部で3つ!
ネタバレはないので映画を見る前に見てもOKですよ(^^)
1.カメラワークによる最高の演出
この作品をみて、まずはじめに思ったことは、
「このカメラワーク美しい!」でした。(^。^)
とはいえ丸太、もちろんカメラワークなど詳しくありませんし、
特に意識してみていたわけではありません。
そんな素人でも気づけちゃうほど美しかったんです。
ローズがいなくなった娘を探すシーンや曲がり角の先に敵がいるシーン
などでは特に際立ちます。
まるで自分がそこにいるような臨場感を楽しんでみてください!
2. 2人の視点変更でギャップを楽しめる!
見どころの2つ目としては、母ローズと父クリストファーの2人の視点が
入れ替わりながらストーリーが進んでいくことですね。
基本的にローズはホラー展開、クリストファーは推理展開といった構成
なので、ホラーが苦手という方でもクリストファーの視点のときは、安心してみることができますよ(*^_^*)
ただ、実はこの視点の違いは物語の進行にギャップをだすためだけにあるのではないのです。
ここは映画を実際に見て気づいてほしいところなので、詳しくはいいませんが、「エンディングと深くかかわってくる」ということだけは言っておきますね。
かずかずの伏線もありますので、ぜひ探してみてください!
3.CGも美しい
見どころの1つ目ではカメラワークの美しさについて書きましたが、
この映画はあらゆるところで美しさをかんじるポイントがあります。
CGもその1つです。
物語の設定として、「夜になると壁の血痕やよごれがはがれおちて
異型のクリーチャーに変化する」というものがあるのですが、
その変化の過程なんかは我々にまったく違和感を感じさせません。
町に灰が降るようすなんかも同様で、「とてもきれいな映像だな」といった
感想です。
ここまで違和感がないと、まるで本当にその世界が存在して、紛れ込んでしまったかのようにも感じると思います。
ほかの映画と比べてもクオリティの高いものだとおもいます!
まとめ
では、今回ご紹介した「サイレントヒル」の魅力をまとめてみますヽ(^o^)丿
- ゲームの実写化でも面白い!
- 演出めっちゃいい!
- ホラーが苦手でも安心!
の3点を覚えて置いてください!
この記事をきっかけに映画をみるとき、意識してみるとおもしろいと
おもいますよ(^^)
ホラー映画で夏を涼しくすごしてくださいね!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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明日の記事もぜひ読んでくださいね(^.^)
では、さよなら~(^.^)/~~~