「習慣が変わると運命が変わる」毎朝の読書習慣が大切な訳
こんにちは、丸太です。
みなさんはいつも起きてから何をしますか?
特に意識していなければ、着替えて朝食をとり、出かけるといった感じでしょうか。
通学や出勤の時間ギリギリまで寝ているという方は、もっと忙しい朝を過ごしていると思います。
しかし、丸太は朝こそ時間のゆとりをもつべきだと思うのです!
「そんな簡単にいうな!」「朝は起きれる気がしない」
と反論する方の気持ちはわかります。
前日疲れていたりすると、何よりも睡眠時間を最優先で考えることでしょう。
たしかに睡眠は健康面にも関わってくる重要なことですが、それではいっぱいいっぱいになっていませんか。
「時間のゆとりは心のゆとり」
この言葉を頭に入れてここからの記事を読んでいただきたいと思います。
もくじ
朝の読書習慣があなたを変える
朝は忙しい、時間がない、読書なんてする暇ない、と考える人が大多数の意見だと思います。
その主張は一見誰にでも当てはまり、当たり前のことです。
しかし、「自分を変えたい」という思いが少しでもあるのならば、朝に読書するという行為はとても有効です。
ここからさきは
- 読書がもたらすメリット
- 朝である必要性
この2つに焦点を当てて記事が書かれているので、一緒に見ていきましょう!
読書はなんでいいのか
みなさんも小学校のころから
「読書をしましょう」と先生に言われて育ってきたと思います。
読書をたくさん読めば褒められますし、しなければ「最近のやつらは…」と叱られる。
学校の先生のやり方を見ると少し理不尽ですが、読書が大切だというのは間違っていません。
では、本を読むことで自分自身にどんなメリットがあるのでしょうか?
ここを明確にする事であなたは今よりも本を読もうと思えるはずですよ。
1.自分の考え方が変わってくる
本を手にとってそこに書かれている文字をよむ。たったそれだけの行為であなたの考え方は簡単に変わります。
たとえば、偉人の伝記を読めば少なからずその偉人の考え方を理解できるし、うまくいけばそれを日常生活の中でも発揮できる。
また、読んだ本の中に気に入った文章があれば、次に文章を書く機会があったときに自然とその文に似た書き方で書いている。
そんな風にあなたは変わっていきます。
小さい頃、アニメのナルトを見ていて走り方を真似したり、ポケモンを見ていてサトシのように帽子をかぶってみたりしませんでしたか?
人は「いいな」と思ったことをアウトプットしたくなるものです。
そのため読書をしていても、いい文章に出会ったときにそれをアウトプットしようとして、考え方が変わってくるのです。
思考が変わるということは、もしかしたら大きな選択に対する答えも変わる可能性があります。その時に、より良い答えが出せるように今のうちに読書をしておくことが大切だと思います。
2.ボキャブラリーが潤う
これは1番自分で自覚しやすい変化だと思います。
読書するときに読む本はほとんどがプロの作家さんが書いた本です。もちろん、私たちのような文章の素人にも伝わるように優しい言い回しで本を書く人もいます。
しかし、自分の主張を簡潔に著すために難しい言葉を使ったり、小説などで「世界観」を大切にするために聞いたこともないような言葉を使ったりする人もいるのです。
そんな文章でも、読んでみることで自然と頭の中に入っていき、再びどこかで聞いた時に
「あの時の言い回しはこのように使われているんだ!」と気づくことができるのです。
印象にも強く残り、結果的にあなたのボキャブラリーは潤います。
無理に意識しようとすると読書へのハードルが上がってしまい、続かなくなる危険があるので、気がついたら覚えておくと程度でいいと思います。
朝は起きれない?なぜ朝がいいのか。
「読書が自分のためになるのはわかった。
では、なぜ朝読まないといけないんだ?」
次に出てくるのはこの疑問でしょう。
たしかに時間を取ろうと思ったら、昼食後のひと時や就寝まえなど、朝より簡単に取れる時間帯は多くあります。
別にそれらの時間帯がだめだというわけではありません。ただ、覚えておいて欲しいのは「朝にはメリットがある」ということです。
それでは、そのメリットについて解説していきましょう!
1.1日のスタートであるということ
1日は朝始まり、夜終わる。あたりまえですよね。しかし、それは重要な事実です。
朝は1日のスタート。そんなときに好きな本を読むことで心と頭はリフレッシュされ、1日に活力がもたらされます。
眠りからさめたばかりの寝ぼけた脳に刺激を与えることで、スッキリと朝を迎えられるわけです。
徒競走と一緒でスタートダッシュが肝心ですよ。
2.脳はリセットされている
夜のうちに脳はあなたの頭の中を整理して、朝目覚める頃には、リセットされています。
新しい1日の情報を入れる準備をしているわけです。
そんな朝に本を読むことで、疲れている夜よりもすんなりと本の内容が入ってきます。
読みながら眠くなったり、内容につまづいたりすることも少なくなるので、読書にもってこいの時間帯と言えます。
3.朝日を浴びること
読書の前に朝日を浴びるのも大事です。
なんとなく体に良さそうだから言っているわけではありませんよ。
朝日を浴びることで、私たちの体に含まれる「セロトニン」というホルモンが働き、リラックス効果や幸福感を得られるのです。
早起きして朝日を浴びながら読書をする。
エレガントに思えますが、意識ひとつで誰にでもできることなんですよ!
メリットも多くあるので試してみてください。
まとめ
朝読書は脳にも体にもよく、続ければきっと運命も変えてくれるでしょう。
- 読書は自分を変えるきっかけになる
- 朝の読書は脳に良い
- 早起きは三文の徳!
みなさんもぜひ試してみてくださいね。
まずは1週間と決めてやるだけでも変わってくるかもしれませんよ。
最後にヒンドゥー教の有名なこの言葉を載せたいと思います。
「心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる」
あなたのためになれば幸いです。
自分の運命は自分で掴もう!!!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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では、さよなら〜(^^)/~~~