【映画の秋】「グレイテスト・ショーマン」あらすじや見どころ、登場人物など紹介します!
こんにちは、丸太です。
2018年に公開され話題を呼んだ映画「グレイテスト・ショーマン」。
みなさんはご覧になったことはございますでしょうか?
こちらの作品はミュージカル映画ですので、まだ見ていなくても曲だけなら聞いたことがあるという方もいらっしゃると思います。
テレビ番組なんかでもよく使用されていますからね^^
ということで今回は、映画をすでに見た人もそうでない人も楽しめる内容で記事を書いていこうとおもいます。
ネタバレは控えめで、あらすじや見どころ、登場人物や挿入歌などについてご紹介しますのでぜひご覧ください!
もくじ
ここが面白い!あらすじと見どころ
あらすじ
貧しい家庭で育った主人公バーナムは、父親の仕事先で出会った貴族の娘チャリティに恋をします。
チャリティの親には反対されますが、長い年月を経て何とか結婚をすることができた2人。
その後子宝にも恵まれ、2人の娘とともに貧しいながらも幸せな暮らしをしてました。
しかしそんなある日、バーナムは突然仕事をクビになり職を失ってしまいます。
「このままでは家族を幸せにしてやれない」
そう考えたバーナムは家族の幸せの永遠を願って、とある事業を始めるのです。
その名も「生きる博物館」!
展示物はすべて生きた人間。
しかもみんなユニークな個性を持っていて...。
果たしてバーナムの夢は実現するのか!?
見どころはココ!
1.感心するほど自信家なバーナム
主人公のバーナムは比類を見ないほどの自信家として描かれています。
そんな彼の性格は自然とまわりの人たちを引き込んでいき、たくさんの信頼できる仲間を作ることになるのです。
特にすごいのが行動力。
その自身はどこから出てくるんだと思わせんばかりの行動の数々は、必ずしも良い結果を導くものだけとは限りません。
しかし、バーナムの仲間たちをみるとどんな行動も一概に無駄だとは言えないのかもしれませんね^^
すこし極端な主人公ではありますが、彼から見習うべきことも多いのかもしれません。
2.ユニークな仲間たち
作中でバーナムは博物館(後のサーカス)の演者として人材を募集するのですが、彼が目をつけたのはなんと「ユニークな人」でした。
*ここでいうユニークというのは、体に障害があったり人種問題で認められなかったりする人たちのことです。作中では差別の対象となっています。
そのためバーナムのもとに集まったのは一風変わった人たちです。
髭の生えた女性やとっても長身または背の低い男性、300キロオーバーのおデブさんに犬のような男などなど、個性豊かな人材が集まります。
最初はみんな自分がもつ障害や人種にコンプレックスを持っていましたが、バーナムに勇気をもらいステージに立つことができるようになります。
作中で彼らが自信たっぷりに歌い踊るすがたは、あなたにもきっと勇気を届けると思いますよ!
自分を隠さずさらけ出す勇気とすばらしさを、ぜひご覧あれ!!
3.曲に震撼!ミュージカルならではの魅力
ミュージカル映画といったら「曲」ですよね。
他作品の「マンマミーア」や「ラ・ラ・ランド」なんかも特徴的な曲で話題を呼びました。
もちろん今作「グレイテスト・ショーマン」も曲のすばらしさが最大の見どころの一つです。
特に主題歌である「The Greatest Show」は映画の内容を思い浮かばせるもので、笑顔にならずにはいられないと思います。
作中に出てくるあらゆる人物が楽しそうに踊っているすがたを見ると、まるでパレードを見ているようでわくわくするものです。
彼らの力強く生きるさまを最高の音楽とともに感じ取ってみてくださいね^^
個性が豊富な登場人物たち
P.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)
今作品の主人公。
貧しい少年時代を過ごしましたが、妻チャリティと結婚をして家族の幸せのために行動するようになります。
かなりの自信家であるため、時には一人で突っ走ってしまうこともありますが、多くの仲間に支えられている人物です。
フィリップ・カーライル(ザック・エフロン)
バーナムの相棒として片棒を担ぎます。
根からのまじめな人間で、その堅実さは作中のいたるところに表れているので探してみてください。
バーナムサーカス団の一員であるアンに恋をするのですが、人種を超えた恋が実るのかどうかも見どころの一つです(^・^)
チャリティ・バーナム(ミシェル・ウィリアムズ)
バーナムの妻。
幼い頃にバーナムと知り合い、お互いに惹かれあった2人は結婚します。
バーナムの貧しさを気にすることも無く、幸せそうに暮らす様子は理想の夫婦という感じがしてとても微笑ましいです^^
ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)
最強の歌姫です。
彼女の歌声は一度歌えばホール中を震撼させ、拍手喝采は間違いなし。
バーナムも感動し、仲が深まっていきます。
この力強い歌声に、きっとあなたも感動することでしょう。
アン・ウィーラー(ゼンデイヤ)
バーナムサーカス団の一員。
黒人であるという人種の違いから世間的によく思われていなかったのですが、バーナムの求人のチラシを見てサーカスに加入します。
特技はまさかの空中ブランコ!
そのおかげでサーカス団のスターとして認められます。
カーライルと恋に落ちるためヒロインのような扱いです。
レティ・ルッツ(キアラ・セトル)
こちらもバーナムサーカス団の一員です。
女性にもかかわらず髭が生えてしまうという「多毛症」を抱える人物です。
しかし歌声に関しては天下一品。
泣く子もだまる実力でサーカスのセンターを飾ります。
なかなか強烈なキャラクターですが、サーカスの中心人物のような存在で、リーダーシップも兼ね揃えていますよ。
全9曲の主題化&挿入歌
全9曲あります。
簡単な説明とともにどうぞ(^o^)丿
1.The Greatest Show
主題歌であり、最も有名な曲ですね(^.^)
はじめの有名なフレーズからはじまり、サビには盛大に盛り上がるこの曲は、まさにオールスターな感じがして個人的にも大好きです。
2.A Million Dreams
主人公の幼少期から大人になるにつれての場面で歌われた曲。
作中で流れるとウルッときてしまう一曲です。
3.Come Alive
はじめてサーカスを開園するときの曲です。
明るくノリの良い曲なので、「やるぞ」って気持ちが良く分かります。
とっても楽しい気持ちになれますね^^
4.The Other Side
2人の掛け合いが魅力的な一曲。
映像のトリッキーなパフォーマンスにも釘付けになっちゃいますよね^^
何度見ても飽きない、なんともオシャレです。
5.Never Enough
まさに圧巻の歌唱力。
特にサビには力強さが増し、圧倒されてしまいます。
6.This is Me
こちらも主題歌と並ぶくらいの知名度がある曲です。
逃げずに立ち向かうという意思が伝わってきますね。
この曲に勇気をもらう人も多いと思います。
7.Rewrite The Stars
人種の壁にぶつかりながらも恋をする2人の歌。
「星の定めを書き換えてしまおう」
という一節が心にしみます。
なんてロマンチックなんでしょう(T_T)
8.Tightrope
妻チャリティの寂しい思いが歌われています。
作品中ではかなり重要な場面での一曲です。
9.From Now On
グレイテスト・ショーマンのラストのほうで流れる曲です。
この場面でよりいっそうサーカス団の絆が深まります。
この曲を聴きながらいろいろ思い返すと、「良い作品だったな」と思えるはずですよ^^
オマケ:FNSうたの夏祭りで完全再現!?
見たことがあるという方もいるかもしれませんが、2018年7月25日に放送された「FNSうたの夏祭り」の中で再現メドレーが披露されていました。
城田優さんや渡辺直美さんがそれぞれ役になりきって登場!
しっかり歌もうまくて、まさに完全再現でしたね^^
それにしても渡辺直美さんの顔芸面白い)^o^(
まとめ
映画「グレイテスト・ショーマン」。
見てみたくなりましたか?
名曲ぞろいの作品なのでサウンドトラックも欲しくなりますが、ストーリーのなかで聴く曲はまた一味違います。
きっと鳥肌が立ちますよ^^
- 果たして主人公バーナムは家族を幸せにすることができるのか?
- そして、サーカス団は成功するのか?
見どころたっぷりの作品なので、あっという間に見終わってしまうことでしょう。
なにをするにも最適な季節「秋」だからこそ、ぜひ視聴してみることをオススメします。
見終わる頃には曲を口ずさんでいるかもしれませんよ(^^)
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
よければ読者登録をお願いします<(_ _)>
丸太のTwitterはこちら
最後にここ↓を押してもらえるとうれしいです
ありがとうございました(^^♪
ではさよなら~(^_^)/~
【夏の映画特集 第4弾】「イエスマン」必要なのは「Yes」か「No」か、それとも...
こんにちは、丸太です。
今回は「夏の映画特集 第4弾」ということで、記事を書いていこうとおもいます。夏は涼しい部屋で映画を観て過ごすというのも、なかなかいいものですよ!
さっそく本題に入りますが、みなさんの人生は現時点で何点といえますか?
丸太は「60点」くらいですかね。まだまだって感じです。
80点を超えているという方は、十分満足な人生を歩めていると思いますが、
それ以下の方はどうでしょう?なにか心がけていることはありますか?
今の質問に「No」と答えた人には、
今回ご紹介する「イエスマン ”YES”は人生のパスワード」を観ることを
オススメしたいと思います。
この映画では退屈な毎日を送る「あなた」がどうすれば、そこから脱却できるのかが描かれています。
「そんな簡単な話じゃない」と思う方も1度見てみてください。
ここには”1つのきっかけ”から人生が180度変わった男の話がありますから。
もくじ
人生変えるならこの映画!「イエスマン」!
「イエスマン」!名前くらいは聞いたことがあるのでは?
ざっくりいうと今まで否定ばかりして生きてきた男性が、あるセミナーを
きっかけに進んで肯定するようになり、みるみる人生がよいほうに進んでいくというお話です。
「肯定するだけでそんなにかわるの?」と思いますか?
よく考えてみてください。肯定するのは単純ですが簡単ではありません。
たとえば、明日大事な予定が入っていても友達に
「今日はオールして遊ぼうぜ!」と言われたら、もちろん断ってはいけないのです。意外と過酷ですよね。
そんな極端な「イエスマン」になった主人公の人生がどのように変わっていくのか!まずはあらすじをご覧ください。
あらすじ
友達からの遊びの誘い、着信、上司からのパーティの誘い、さらには親友の
婚約パーティまで!めんどくさいことは全て「NO」で答えてきた主人公の
カール。
周りとの付き合いの悪さのせいで、ひとり寂しく家でレンタルビデオを観る
日々を過ごすことになっていた。
ある日カールは偶然かつての友人と出会い、その友人からとあるセミナーに
参加するように勧められる。それは「YES」というセミナーだった。
はじめは流していたが、人生を変えるきっかけを掴むために結局は参加する
ことに決めたカール。
セミナーの帰り道、さっそくホームレスからお金を貸してほしいと頼まれ、
いやいやながらも「YES」と答えるカールだったが、果たして人生の転機は
訪れるのか!?
といった内容になっています。
しぶしぶ始めた「YES」生活。カールが理不尽な頼みごとにも耐えていけるのかというところも観ていておもしろいですよ!
映画詳細
- 監督 ペイトン・リード
- 放映時間 105分
- 公開年 2009年
- 主演 Jim Carrey
アマゾンレビュー
304件のカスタマーレビュー
平均:4.3/5.0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aさん
この映画から学べたことは、
「the world is a playground (この世は遊び場よ)」ということに尽きます。
「大人になると忘れちゃうの」という主人公の恋人の言葉にドキッとしました。
どうせ生きるんだったら、楽しんだ方がいい。
そんなありきたりで胡散臭い教訓は聞き飽きた、でも無理なんだよ、そう思うかもしれません。私もそんなタイプです。
この映画はそんなひん曲がった私達の心にも、すっとしみ込んで、明るいパワーをくれる名作だと思いました。
様々な伏線が都合よくつながったりする脚本も見事です。強引すぎるという意見もありますが、案外不思議なご縁があったりするのが人生かなと納得できました。
また、人は変われる、ということも感じました。人は変われる、そんな言葉も聞き飽きましたが、見事イエスマンに変われた当事者の体験が原作になっているので、説得力があり、自然に伝わってきました。
常に「イエスマン」であらねばという義務ではなく、自分の中でやりたい!という気持ちがあったらやってみたら、というメッセージにうまいこと纏めていて、個人的には良かったです。
映画っていいもんですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Bさん
イエスマンってあんまり良くないイメージがあったけど、挑戦する前から‘‘ノー‘っていうよりなんでも‘イエス‘って言った方が新しい世界に触れるチャンスができる。やらないで後悔するのは嫌だもんね。
イエスって言っていればそのうち心からしたくなる。
人生はなんでも経験なんだって再度思わせてくれた。
すごくポジティブになれる映画です。
イエスイエスイエスイエスイエスイエース。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Cさん
リーマンを褒め称える映画かと思ったが違った。
自己啓発、カルト宗教が主題なわけでもない。
この映画には面白い哲学がある。
個人が自由に生き方を選択できる世の中だと、逆に疲弊してしまう。
それをどうしたら良いかってことが描かれていると思う。
人間楽な方ばかりを選択してしまいやすいから。
極論、主人公の様に引きこもってしまうのだろう。
しかし、本人の望む結果でも無いはずだ。
そこで、あえて全ての誘いにYESと言ってみる。
実際に遊びと思って試してみたが、簡単なようですごく難しい。笑
イエスとはなかなか言えないのだ。
とても映画のようには出来っこない。
しかし、意外な気づきもあった。
それは、如何に今まで自動的に嫌がったり、物事をよく考えもせずに決めつけてしまっていたということ。
イエスと言いづらいと思ったときに、なんで自分は素直にイエスと言えないのかを考えるキッカケになった。
ゲームだと思って一日、イエスと言う縛りを楽しんでも損はしないと思う。笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総合的な評価も高く、よかったという意見が多い映画ですね。
丸太も映画を観ていてどんどん続きが気になりました。
いくつか悪いところも挙げようかと思ったのですが、正直おもいつきません。
実際に「YES」だけで過ごす生活を試したくなる映画でした。
みなさんが試す場合は自己責任でおねがいしますね(^.^)
この映画の見どころはここだ!!
もはやストーリー自体が見どころだといえるこちらの映画ですが、
丸太のおすすめポイント3つ!ご紹介しますので、映画を観る前のかたも
よければ見ていってください。
主人公カールの変化
あらすじでも書きましたが、主人公のカールは友達に進められたセミナーが
きっかけとなり、人生が変わっていきます。
そのセミナーを受ける前と後の変わり方が見どころの1つめです。
まずは受ける前、カールは何事に対しても否定的でネガティブオーラをまとっているような状態。セミナーを勧められたときも小バカにしたような態度をとっていました。
しかし、セミナー後(いいことが起こり始めて)からはまるで別人のような雰囲気に変わります。まさにポジティブで、気持ち話し方も以前より前のめりになっていて明るさが隠しきれない様子です。
また、ジョークは元からよく言うタイプの人物でしたが、注目すべきはその内容の変化。どれも前向きなものに変わっていました。
細かい変化にも気がつくと、より作品を楽しめますよ。
シーンが進むにつれて性格が変わっていくという難しい人物を演じた、
役者さんの実力も相当なものです。いい映画には、いい演者も大切ですね。
どんなときも見捨てない。主人公思いの親友!
この映画に登場する人物は数多くいますが、そのなかでも重要度の高い
人物。それが親友のピーターです。
彼は序盤から終盤まで変わり行くカールを、呆れつつも見守っているという
心優しい人物です。
カールは「イエスマン」になりましたが、そうなんでもうまくいくわけではありません。数々の壁にぶち当たることもあるのですが、そんなときにピーターは助けてくれます。
作中に直接描かれているわけではありませんが、カールとピーターの絆の強さ
がところどころで伺えますよ。さがしてみてくださいね。
人に親切にすることの大切さ
「人にしたことはいつか自分にかえってくる」
この言葉は2つの意味でよく使われますよね。
ネタバレになるのであまり言えませんが、やってきたことがどのように
主人公に帰ってくるのか目が離せません。
しっかりエンディングまで観ることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめるとこんなかんじ、
- 人生に転機がほしいなら観るべき!
- 「YES」は大切!
- 人間関係の大切さが学べる!
- 「イエスマン」生活を試してみるのも楽しそう!
多少極端な内容ですが、こちらは実話を元にしたストーリーですので
ありえない話ではないかもしれませんよ。
初めに「やってみる」という行動力は何事にも大切です。
さあ、人生を楽しく変えちゃいましょう!
おわりに
ここまでよんでいただきありがとうございました。
毎日投稿しています。よければ読者登録おねがいします。
丸太のTwitterはこちら
さいごにこちらを押してもらえるとうれしいです。
ありがとうございました!
では、さよなら~(^^)/~~~
【夏の映画特集 第3弾】鳥肌がやばい!「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」見てよかったよ!(ネタバレもあるよ)
所々ネタバレが含まれています。
ご注意ください!
こんにちは、丸太です。
夏の映画特集第3弾ということで、今回はあの話題の映画
「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を見てきました。
今作は「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を題材とした作品でして、
Vならではの親子のつながりもよく描かれていたとおもいます。
時間の関係で物足りないというかたもいるかとおもいますが、そのお話は
また後ほど...
賛否両論あるようですが、
個人的な感想としては「めちゃめちゃよかった」というのが
正直なところです。ヽ(^o^)丿
素直に期待していた5倍は超えてきました。
(期待度が低かったわけではないですよ(^_^;))
では、もっと具体的にお話をしていこうとおもいます。
もくじ
「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」
作品の話に行く前に、今回丸太がどういった状態で観にいったのかを書いて
おこうとおもいます。
ドラクエのプレイ経験や事前情報の有無によっては感想がかわってくると
思ったためです。
ぜひ参考にしてくださいm(__)m
丸太の状態
丸太は公開日から2日がたった8月4日に劇場へ観るにいきました。
「ドラゴンクエスト」のゲームは9と11のみプレイ済みです。
そのため今作の5は未プレイなのですが、おおまかなあらすじは以前から
把握していました。
たとえば、親から子へと主人公が変わっていくことだとか、幼馴染のビアンカとフローラのどちらと結婚するか迷うことだとか...
その程度ですが作品は十分に楽しめましたよ!
公開したという情報だけで観にいったため、事前情報は一切ない状態でした。
そのため、有名俳優さんたちが声優を担当していたことにはエンドロールで
気づきました(笑)
というのも、本当にみなさん声優がうまかったんです!
違和感も感じませんでしたし、少なくとも文句はでませんね(^_^.)
特にビアンカ役の有村架純さんはめちゃめちゃよかったです。
まさにベストマッチという感じでした!
長くなりましたね。では、あらすじから見て行きましょう(^^)/
あらすじ
父パパスとともに旅をする少年リュカは、ゲマにとらわれた母マーサを
探す旅をしています。
しかし、リュカを人質にとったゲマによってパパスは殺されてしまうのです。
その後、リュカは奴隷として働かされるのですが、10年がたったある日に
脱出を決行します。
脱出は成功し、昔住んでいた家に戻ると、父の残した日記から
リュカが勇者であるかもしれないということを知ります。
それを確かめるべく、「てんくうのつるぎ」を探す旅へと出るのです。
見どころとおすすめポイント!
1.アクションシーンがかっこいい
ドラクエといえば剣での戦闘シーンや特有の呪文でのバトルは欠かせませんよね。ここのクオリティが低いとテンションも下がってしまいます。
しかし、ご安心ください!
バトルシーンのクオリティはどれも大迫力ですよ!
主人公の使う「バギマ」やゲマの「メラゾーマ」などの呪文はもちろんのこと、作品冒頭でパパスが道端の雑魚敵を切り倒すシーンすらかっこよくて、
度肝をぬかれました。(;_:)
終盤になると「ザラキ」や「ギガデイン」、「バギクロス」などもでてきて
威力なんかも想像のとおりに忠実に描かれているといった感じでした。
「バギ」をみて思い出したのですが、風の演出をするのは難しいと聞いたことがあります。ですが、完成度が高く魅了されてしまいました(笑)
ところで、終盤のシーンで敵の大群と戦うときに、
後ろでビアンカが「バイキルト」をしていたのに気がつきましたか?
攻撃呪文だけでなく補助呪文もしっかりと描いているところで、気持ちが、
高ぶりました!
2.多くの伏線が鳥肌を立たせる!
伏線がおおく、後々すべてが解明される...
丸太の大好きなパターンでしたヽ(^o^)丿
なぜかひたすらリュカについてくるスライムや、オーブをみせてくれと言う
謎の青年、マスタードラゴンの不可思議な言動などすこし引っかかるなと
思ったところは全て伏線で、おおいに楽しめました!
また、かつて救った仲間たちとの助け合いなんかも燃えますね。
ヘンリー王子が昔の恩返しをするために、絶対的ピンチの状況で助けに
きてくれるシーンは思わず鳥肌が立ってしまいました。
なかまとの友情、これほどグッとくるものはありませんね!
3.ビアンカとフローラ
みなさんお待ちかねのこのシーン。
リュカがビアンカとフローラどちらと結婚するかですね!
ゲームでも悩む方がおおく、醍醐味だともいわれる場面です^m^
映画では原作とはすこし異なり、主人公のこころの動きがよくわかる形
となっていました。
ビアンカのかわいらしさ、フローラのやさしさが同時に描かれていて
とてもきれいな完結のしかただったとおもいます。
しかし、注意点としては主人公と2人との昔からの関係性について、ある程度
把握していないと、主人公が自分勝手に結婚相手を変えるひどい男のように
見えてしまう可能性があるということが挙げられます。
あとで詳しく書きますが、幼少時代ももう少ししっかり描いてほしかったですね^_^;
また、ビアンカの印象がゲームよりもかわいいなと感じました。
これは3DCGの影響か、はたまた声がついているからなのか、とにかく
かわいかったです。(^^)
結婚をOKする場面は特に!
フローラの優しさにも感動させられました。
誰よりもはやく主人公の心の奥底に眠る本心に気がつき、それを自覚させる
手助けをするシーン。本当に主人公のことを思っていなければできない行動ですね。
なんてやさしい子なんだあ(;_:)
このシーンはラストに出てくるプログラムうんぬんの話にも関係があると思います。
ゲームのキャラにも心があり、設定で決められた出来事さえも覆すという
「想い」のちからのようなことでしょう。
たかが設定なんかでは本心はごまかせないという、力強いメッセージのように
感じました。
この作品のここが惜しい!
1.幼少時代がもっとみたい!
上映時間は焼く2時間。
おそらくその関係で、幼少時代はドット絵のゲーム画面の表記で大事な
部分だけ切り取られ、ハイライトのようになっていました。
そのため、ゲームを未プレイで映画を見る人にとっては、結婚のシーンの
心情の変化がわかりづらいのでは?とおもったのですがどうでしょうか?
予算などのつごうもあるのだとおもいますが、欲を言えば上映次官を3時間に
のばして、増えた分の1時間で丸々幼少時代を描いてほしかったですね。
もっと観たかったというのもありますが^_^;
2.フローラもっと出してほしい!
原作では戦闘もできて、しかもなかなかに強いフローラ。
映画では結婚のシーンでしか登場しなかったのが、少しもったいないかなと。
むりにメインに押し出す必要はないので、最後のみんなで戦うシーンなんかに
チラッと出てきてほしかったというのが本音です。
もっと活躍してほしかったな~。フローラ...
賛否両論わかれているとおもいますが。。。
ここでは、丸太がほかの方のレビューを見て思ったことを書こうとおもいます。ざっと見た感じ賛否両論分かれているようなのですが、特にラストシーン
についての意見が多かったです。
この場面は世代やプレイ経験の有無によっても意見が変わってくるのかなと
思いました。特に「ドラクエ」に現役で熱を注いでいた方々のなかには、
「この世界は所詮プログラミングだから目を覚ませ」というシーンで現実に引き戻され、萎えてしまうという方もいるのではないでしょうか?
「夢のある世界を否定された気分だ」といっている方もいました。
たしかにそういう捕らえ方もありますし、正しいと思います。
でも、丸太はそのあとの主人公の抵抗のほうが制作側の伝えたいことだと
思うのです。
どんなにこのゲームの世界を否定されても想いは本物だということや、
大切なものを失いたくないという気持ち、そんな主人公の熱意をもった姿勢
に自分自身をかさねてみましょうというメッセージなのではないでしょうか。
たとえ馬鹿にされても好きなものは守りたい。
そんな熱い気持ちを描いているのだとおもいました。
まあ、個人の感想ですので参考までにおねがいします(*^_^*)
みなさんはどうお考えですか?
まとめ
丸太の意見をまとめると、「すごく楽しめました!」
それが1番つたえたいことです。
- バトルがかっこいい
- 伏線が多い
- 結婚のシーンの主人公の迷い
ドラクエのよさがよく出ていたとおもいます。
記事を書いていたらなんだかもう1度観たくなってしまいました。
やっぱりドラクエ最高!!!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
すでに見たと言う人も、まだの人も、この映画に対してさまざまな意見・感想
あると思いますが、「ドラクエがすきだ!」というおもいは同じだとおもいます。
これからも、「ドラゴンクエスト」をたのしみましょう!ヽ(^o^)丿
実は、映画を観る前に「この映画をみたらドラクエやりたくなっちゃうのでは?」と薄々思っていました。
実際どうだったかというと...
案の定ドラクエ4をはじめてしまいました^_^;
おなじような状態の人もいるんじゃないでしょうか?
まだ未プレイの作品なので楽しみたいとおもいます!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
毎日投稿しています。よければ読者登録おねがいします!
丸太のTwitterはコチラ↓
最後にこちらをクリックしてもらえるとうれしいです(^^)
では、さよなら~(^_^)/~
【夏の映画特集 第2弾】ホラーは夏の風物詩!「サイレントヒル」でひやひやしよう!
こんにちは、丸太です。
今年の夏も日差しがつよく、暑いですね~(^_^;)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
なにをするにもやる気が起きなかったり、やる気があってもすぐに
バテてしまったりと、そんな日々を過ごしてはいませんか?
もし今言ったことにあなたが当てはまったとしても、それはあなたのせい
ではありませんよ(^^)
悪いのはそう!この暑さです!!!!!
外を歩けば汗をかき、昼寝をしていても汗をかく、エアコンがなければ
やっていけない人たちからすれば、毎日が異常気象のようなものだと思います。
サバンナの動物たちでさえ、ぐったりしてしまいそうです。
そこで今回は「夏の映画特集 第2弾」というわけです。
もちろん「ホラー映画」でひんやりしよう!という魂胆ですよ(^^)
体感温度だけでも下げないとやっていけませんからね!
「夏の映画特集」という名前なのに「ホラー」しか紹介していないというのは
見逃してください(^_^;)
いつか他ジャンルも紹介しようとおもいます...
それでは、さっそく映画を見ていきましょう!
もくじ
今回は「サイレントヒル」!
今回ご紹介していく映画はこちら!
ホラーゲームを実写化した映画、「サイレントヒル」です!!
もう画像を見るだけでゾクゾクしますねヽ(^o^)丿
こちらは、悪夢にうなされる娘とそれに悩む母を中心とした物語です。
悪夢の正体と娘に隠された秘密、それがこの映画の見どころです。
では、「あらすじ」から見ていきましょう!
あらすじ
「愛する娘が呟く「サイレントヒル」という言葉、その真相を知るべく母と娘はゴーストタウン サイレントヒルへと向かう」
>>拡大写真 (c) Silent Hill DCP Inc. / Davis Production SH S.A.R.L |
ローズとクリストファーの娘シャロンは「サイレントヒル・・・・」という意味不明のうわ言を呟き、夢遊病のように歩き回るという気を持っていた。何度も医者に診てもらったが原因は不明。娘もその記憶すらない。この日もキャンプにやって来た土地で娘はいなくなり、滝つぼに落ちる寸前を救われていた。実はシャロンは養子であり、ローズは彼女が生まれた地に近いサイレントヒルというゴーストタウンに何らかの原因があるのではないかと考えていた。そして、彼女は娘と共にその真実を探るべく、閉鎖された道路の門を破り、サイレントヒルへと入っていく。そして、町に入ってすぐ、彼女は人影を避けようとし、事故を起こしてしまう。翌朝、彼女が目覚めた時、助手席の娘はどこかに消えていた。
http://www.movienet.co.jp/movie/opus06/silenthill/index.html ←引用元様
なぞのゴーストタウンで襲い掛かる数々の恐怖。
母ローズは無事にシャロンを探し出し、この町を脱出できるのか!?
といったかんじでしょうか。
作品情報
- 監督 クリストフ・ガンズ
- 再生時間 125分
- 公開年 2006年
「サイレントヒル」はもともとコナミから発売されたホラーゲームでして、
今作はその実写化映画となっています。
実写版というと「思った感じと違う」という意見や「そうじゃない」という
意見がおおく、あまりよくないイメージも強いと思いますが、この作品は
どうでしょうか?
すこし見てみましょう!
アマゾンカスタマーの声
Aさん
実写化といえば「なんか違う」「どうしてこうなった」が定番だが今作は違った。
本当にゲームの世界観を崩していない。構成が上手い
気になる点といえば ドヤ顔で威勢よく登場したラジオノイズ設定くんが後半 全く機能していない点と、
深層意識にある呵責がサイレントヒルへの道を開くという本編のルールを守っていない点
まあ後者は、この設定ないほうが続編作りやすいやろと 当時から思ったくらいなので無視して正解だとは思う。
しかし「警報が鳴ったら闇が近づいてくる」これはゲームが違う。
クライマックスのQTEも、ゲーム内の正しい選択肢や資料を集めて真実を知ったうえで正しく問いに答えないと
BADルートやGAMEOVERへ向かう感じがよく出ている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Bさん
最初はバイオハザードのようにモンスターと戦うのがメインの作品なのかなと思って見ましたが、
いい意味でゲーム感がなく、ホラー・サスペンス映画として成立していました。
自分が怖っ!と感じるポイントは2つあり
1つはとにかく敵がゾッとする造形をしていて、
本能的に寒気を感じるような異様でいて、どこか美しささえ感じる視覚的な怖さ
2つ目は中世の魔女狩りを彷彿させる
宗教的な怖さで、現実より虚構の世界に身をおいている人間の怖さ
この2つが他のホラーより際立っていたと感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見た感じあまり悪い意見はありませんね!
どうやら、ストーリーは実写化にあわせてアレンジされているようですし、
CGのクオリティなども申し分ないそうです。
大体の評判もわかったところで、見どころをおつたえしていきますヽ(^o^)丿
ズバリ!見どころはここだ!!
見どころはストーリーだけじゃない!
演出にも焦点をむけて見どころをお伝えします。
紹介するのは全部で3つ!
ネタバレはないので映画を見る前に見てもOKですよ(^^)
1.カメラワークによる最高の演出
この作品をみて、まずはじめに思ったことは、
「このカメラワーク美しい!」でした。(^。^)
とはいえ丸太、もちろんカメラワークなど詳しくありませんし、
特に意識してみていたわけではありません。
そんな素人でも気づけちゃうほど美しかったんです。
ローズがいなくなった娘を探すシーンや曲がり角の先に敵がいるシーン
などでは特に際立ちます。
まるで自分がそこにいるような臨場感を楽しんでみてください!
2. 2人の視点変更でギャップを楽しめる!
見どころの2つ目としては、母ローズと父クリストファーの2人の視点が
入れ替わりながらストーリーが進んでいくことですね。
基本的にローズはホラー展開、クリストファーは推理展開といった構成
なので、ホラーが苦手という方でもクリストファーの視点のときは、安心してみることができますよ(*^_^*)
ただ、実はこの視点の違いは物語の進行にギャップをだすためだけにあるのではないのです。
ここは映画を実際に見て気づいてほしいところなので、詳しくはいいませんが、「エンディングと深くかかわってくる」ということだけは言っておきますね。
かずかずの伏線もありますので、ぜひ探してみてください!
3.CGも美しい
見どころの1つ目ではカメラワークの美しさについて書きましたが、
この映画はあらゆるところで美しさをかんじるポイントがあります。
CGもその1つです。
物語の設定として、「夜になると壁の血痕やよごれがはがれおちて
異型のクリーチャーに変化する」というものがあるのですが、
その変化の過程なんかは我々にまったく違和感を感じさせません。
町に灰が降るようすなんかも同様で、「とてもきれいな映像だな」といった
感想です。
ここまで違和感がないと、まるで本当にその世界が存在して、紛れ込んでしまったかのようにも感じると思います。
ほかの映画と比べてもクオリティの高いものだとおもいます!
まとめ
では、今回ご紹介した「サイレントヒル」の魅力をまとめてみますヽ(^o^)丿
- ゲームの実写化でも面白い!
- 演出めっちゃいい!
- ホラーが苦手でも安心!
の3点を覚えて置いてください!
この記事をきっかけに映画をみるとき、意識してみるとおもしろいと
おもいますよ(^^)
ホラー映画で夏を涼しくすごしてくださいね!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
毎日投稿しています。読者登録してもらえるとうれしいです。
丸太のTwitterもよろしくおねがいします!
明日の記事もぜひ読んでくださいね(^.^)
では、さよなら~(^.^)/~~~
【夏はホラー】緊張感が半端ない!!クワイエット・プレイスを見よう!【夏の映画特集】
え宇賀
こんにちは、丸太です。
丸太@はてなブログ毎日更新 (@7CYd6npr7QpNdia) | Twitter
夏は映画だ!ホラーだ!特集だ!ということで、
今回は、夏の映画特集第一弾をやっていこうとおもいます。
夏の楽しみ方が一味変わる映画を今後も紹介していきますので、
ぜひ読者登録をよろしくお願いしますね!
それでは映画を見ていきましょう!
もくじ
今回はこの映画
今回ご紹介する映画はこちら!!
「クワイエット・プレイス」です。
こちらの映画は、2018年9月28日に公開されたものですので、
まだ記憶が新しいのではないでしょうか?
観たことがなくとも、CMやポスターで知っているという方はおおいとおもいます。
先にちょっとだけ感想
映画の説明の前にちょこっと感想を書こうと思います。
音を出してはいけないということだったので、見る側も失礼のないように
音を出さないように観ようと思い、噛んでも音のでないポップコーンと
オレンジジュースを片手にテレビの前に座りました。
それはおいといて...
見ごたえはというと、意外とあっさりしていました。
というのも、音を立ててはいけないので人物の会話シーンも
かなり少ないからですかね。
かなり痛々しいシーンもあったため、丸太も顔を歪めてしまいましたが、
終盤は緊迫の連続という感じで、あわあわしてました(笑)
それでは、説明をどうぞ。
キャッチコピー
この映画のキャッチコピーは
「音を立てたら、即死。」です。
騒音を立てることで近所の住民の怒りに触れて、最後には殺されてしまう。
という映画だと想像する方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
騒音どころか話し声すら出すことができませんし、
怒るのは近所の住民ではなくモンスターです。
ホラー映画において、音を立ててはいけないというのは、
なかなかスリリングですよね。
観ているこっちまで静かになってしまいます(笑)
また、このキャッチコピーは
映画「IT」の「”それ”が見えたら、終わり。」というキャッチコピーに
似ています。
どちらのキャッチコピーもだいぶ理不尽なことを言っていますが、
それがホラー映画ならではのドキドキ感をひきたててくれます。
映画の世界観とあらすじ
舞台は2020年の世界となっています。
ある日、メキシコに隕石が落ち、それとともに音にとても敏感で凶暴な
地球外生命体が地球に到来しました。
そこから89日がたったところから映画が始まります。
まさか、メキシコに隕石が落ちるとは…
丸太はまだ訪れたことがないのですが、
今のうちにタコスやテキーラを味わっておかなければいけませんね。
地球上の人類はほぼ全滅というような状態で、
生き残った1つの家族に焦点をあててものがたりが進んでいきます。
音さえ出さなければ案外ふつうの暮らしができるのですが、
細心の注意を払わなければならないので、丸太ならストレスで発狂して
即ゲームオーバーになってしまうとおもいます。
また、この映画の家族には1つ大きな問題があります。
それは、「母親が出産間近である」ということです。
音に敏感な怪物がうごめく中、無事に赤ちゃんを産み、
生き延びることができるか!
そんな危機的状況を描いた映画です。
登場人物たち
父:リー
家族の父親はこの髭面の男、リーです。
写真は息子を抱えて走るシーン。
リーは、この悲惨な世界でも希望を捨てずに研究をつづける
たよりになる人物です。
娘に誤解で距離を置かれてしまう場面もありますが、
誰よりも勇敢な男だといえるでしょう。
母:エヴリン
家族を支える母。
あらすじでも書きましたが、エヴリンはおなかに赤ちゃんを授かっています。
音をだしてはいけない状態で赤ちゃんを産んだら...
想像がつきますよね?
その危機をどう切り抜けるかというのも、映画の見どころとなっています!
ピンチになればなるほど「母親は強し」という言葉が頭をよぎります。
母親の底力をあなたの目で見てみてください!
長女:リーガン
長女リーガンは気の強い女の子といった感じでしょうか。
一度、誤って大きな音を出してしまうのですが、そのことを負い目に感じて
引きずっている様子も描かれています。
しかし、責任感も強いため家族がピンチなら助ける方法を考え、実行します。
思いついた策もよくうまくいくため、頭がいいようです。
長男:マーカス
長男とは言っても家族の中では最年少。
とにかく臆病で、人一倍なぞの地球外生命体に対して警戒心をもっています。
父であるリーと行動することもあるのですが、いつもビクビクしている
ようすです。
しかし、そんなマーカスですが、母親のためなら勇敢な行動をとることも
あるかもしれませんよ?
それともう一人
じつは、家族にはもうひとり末っ子の男の子がいるのですが、...
楽しそうなおもちゃをもっていますね!
あとは、みなさんのご想像におまかせします。
丸太が選ぶ見どころ ベスト3
ここからは、多少ネタバレを含む場合がございますので、ご注意ください
1.母親と釘
私丸太がもっとも顔をゆがませたシーンがこのシーンです。
見どころというかはわかりませんが、特に印象に残ったので
かかせていただきます。
家族のみんながたまたま外に探索しに行っているとき、
家の中にひとりでいたエヴリンが破水をしてしまいます。
エヴリンは万が一に備え安全である地下室へとすすむのですが、
地下へ下りる階段の途中には...
よゆうのないエヴリンは注意を怠り、勢いよく釘にささってしまいます。
その拍子に持っていた写真立てを落としてしまい...
続きは映画をご覧ください。
2.決死の父親
こちらは、怪物が子供ふたりを追い掛け回すシーン。
ぎりぎりのところでなんとか生き延びているふたりでしたが、
トラックの中に逃げ込んだところで絶体絶命のピンチをむかえます。
怪物が子供たちが中にいるトラックのうえにのり、暴れまわる。
その状況を見た父、リーは決死の思いで大声をあげ、自らを囮にして
ふたりをにがします。
これが最善の選択だったのかはわかりませんが、彼のとった行動は
涙なしには見られませんでした。
3.怪物の弱点は何だ!?
これは映画内でもクライマックスのラストシーンです。
父親の勇気ある行動によって残された3人と赤ちゃんが、
地下室で怪物に追い詰められるシーン。
絶対絶命のピンチをむかえた3人ですが、このとき長女リーガンが
地下室にのこされた父リーのメッセージに気づきます。
「やつらの弱点はなんだ!」
父のデスクには、そう書かれていました。
それを見てひらめいたリーガンが持っていた超音波を発生させる機械のような
ものの音波を怪物に聞かせ、なんとかやつらを倒すことができるのです。
最後まで、父が助けてくれるという胸熱展開には目が離せませんでした。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は夏の映画特集第一弾ということで、
「クワイエット・プレイス」をご紹介しました。
ホラー映画に分類されますが、驚かし要素はすくないため、
はらはら感を楽しみたいという方におすすめの作品です。
内容も割りとあっさりしているため、手軽にホラーを楽しみたいという方は
ぜひご覧ください。
丸太のTwitterもよろしくおねがいします。
では、さよなら~^^