丸太ブログ

多趣味な投稿者の雑記ブログです。ゲームや映画などを中心に書いていきます。夢は世界を旅すること。気ままに書いていくブログなので、気ままに読んでいってください。よろしくおねがいします^^

【楽しい世界史】歴史の教科書のあの偉人がじつは... ~パート1~

 

こんにちは、丸太です。

 

突然ですがみなさま、歴史はお好きですか?

私は好きです!とんでもなく昔のことが今につながってると考えるとなんだかわくわくします!(^^)!

 

ãä¸çå²ãæç§æ¸ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

四字熟語として「温故知新」(古きを重んじることで、新しきを知るといったそのまんまの意味。つまり昔のことも大事だよって意味です。)という言葉ものこっていますので、それだけのことが歴史には詰まっているのです。

 

しかし、みなさまは学校の教育で歴史をどこまで深く習ったでしょうか?

 

ヨーロッパで行われた会議の年号?中国の皇帝の名前

 

そういうはなしではありませんよ(>_<)

 

私が言いたいのは教科書に載っている偉人たちがどのような性格で、どのような生活

をし、どのような生涯を送ったのかまで知っていますか?という話です。

 

こちらから問いかけておいてこういうのもアレですが、そこまで詳しく学んだという人

は少ないとおもいます。

 

とくに歴史がニガテな方なんかは暗記で手いっぱいになってしまって、

「そんな豆知識なんて知るか(# ゚Д゚)」

という人も多いですよね(;^ω^)

 

そんな状態の方々のために今回は歴史の裏話について書いていこうと

おもいます!

 

丸太が個人的におもしろいなと感じた話のなかから2つ選んでみたので

歴史に興味を持つきっかけにしてみてください。<(_ _)>

 

 

 

この記事の読み方

 

この記事の読み方をさきに書いておこうと思います。

 

  1. 人物の紹介
  2. 教科書にはない裏話
  3. 丸太のひとこと

基本的にはこの順番で書いていきます。

よみたいところに目次からとぶこともできますよ~

 

 

人民主権といえばこの男! ルソー

ãã«ã½ã¼ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

ルソーの紹介

ルソーは18世紀に活躍したフランスの啓蒙思想家です。

『人間不平等起源論』や『社会契約論』などを著し、人民主権の原則を打ち出した

人物です。

これらの思想はフランス革命に大きな思想的影響をあたえました。

 

ルソーの裏話: 私生活は最低だった⁉

近代民主主義の概念を世界ではじめてつくったルソーは、『エミール』という著書の

なかで、幼児教育の重要性も説いており、これは現在の大学の教育学でもとりあげられています。

 

そんな後世に絶大な影響をあたえたルソーですが、人間としては間違いなく最低の人物だといえます。

 

若いころにパリでおこした犯罪として、強姦未遂、露出狂、知的障碍者を虐待し妊娠

させるなどがあり、当然ですがパリ警察から逮捕状もでていました。

 

また5人のこどもを1人も認知せず孤児院におくりこんだ事実もあります。

ちなみに当時の孤児院はいまのようによい環境ではないため、無事に成長できるこどもはほとんどいませんでした。

 

『エミール』のなかで「貧困などどのような理由であれ、親が子を教育しない理由には

ならない!」とのべている人間の行動とはおもえませんね!

 

おそらくルソーは著作中での主張と現実の行動の乖離から、現在でいう

統合失調症のような病をかかえていたのではないかと推定されています。

 

丸太のひとこと

革命の世の中で人民主権という魅力的な思想をうちだした人物といえども、あれだけの

犯罪は許されるものではありませんね。おそろしいはなしです☹

 

 

天才的音楽家 モーツァルト ♬

ãã¢ã¼ãã¡ã«ã 代表æ²ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

モーツァルトの紹介

モーツァルトオーストリアザルツブルク出身の音楽家です。

古典派音楽を確立した人物であり、幼少期から神童ぶりを発揮し、オペラ、交響楽、

協奏曲など幅広い分野で名曲をのこしています。

代表曲はトルコ行進曲」や「ピアノソナタなど…

 

モーツァルトの裏話: 天才?

モーツァルトは3歳で楽器を弾きこなし、5歳になるころには曲まで完成させたといわれています。また、はじめてオペラをドイツ語で完成させたのもモーツァルトで、幼いころにオーストリアの君主であるマリア=テレジアのまえで少しも緊張せずに完璧に演奏をこなしました。

 

ちなみに、このころ宮殿の中でころんでしまい、当時おさなかったマリ=アントワネットが手を貸してくれました。モーツァルトはそのお礼に「僕のお嫁さんにしてあげる。」とプロポーズしたというはなしも伝わっています。

 

しかし、そんな天才モーツァルトですが、裕福な生活とは無縁でした。

当時の音楽家は、パトロンという芸術の保護者がいないと、まともに生活ができませんでした。パトロンになるのは貴族などの上流階級なのですが、モーツァルトはこのようなひとたちに非常に受けが悪かったため,裕福な暮らしはおくれませんでした。

 

貴族に受けが悪かった理由としては、おそらく幼いころから音楽教育のみをうけていたため、一般社会的な常識が欠けていたためだといわれています。

 

その結果、モーツァルトは「フィガロの結婚」など作品だけは有名になっていくものの、生活は向上せず35歳の若さで亡くなってしまいました。

 

また、葬儀費用もなかったため、遺体は共同墓地に投げ込まれてしまい、

どれがモーツァルトの骨かわからなくなってしまいました。

 

丸太のひとこと

圧倒的音楽の天才であるモーツァルトですが、才能だけでは生き残れませんでした。

この事実を見て、一般的な教養の重要性がよくわかりますね(;^ω^)

 

 

おわりに

 

歴史にすこしふれてどのように感じましたか?

偉人がのこした偉大な功績は知っていても、逆にそのこと以外はよく知らないと思います。

今回のせたお話は、まだまだほんの一部です。

またいつか残りの話も載せていこうとおもいますが、興味を持った方は

自分で調べてみるのもおもしろいとおもいますよ(≧▽≦)

 

この記事がよかったらぜひ私のTwitterもよろしくおねがいします☟

http://@7CYd6npr7QpNdia

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

では、さよなら~(^^)/~~~